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Empty活動日誌 2019.5.25 サバイバルゲーム凱

  • AK男子
  • 2019年5月27日
  • 読了時間: 6分

当サイトを御覧の皆さま、既に酷暑の気配をひしひしと感じる今日この頃、如何お過ごしでしょうか。

Empty所属のAK男子と申します。

当チームの隠れた古参でありながら、サイトに記事を上げるのは初めてです。

どうぞよろしくお願いします。

なお、チームメイトからの提案でAK男子と名乗ったものの、現在の装備は完全に西側陣営に転向中。

果たして再び赤い旗の下へ帰る日は来るのか、自分でも分かりません。

自己紹介が長くなりましたが、そろそろ本題へ。

5月25日、我がチームは埼玉県は坂戸市のフィールド「サバイバルゲーム凱」の定例会に参加。

我がチームは、と言ったものの、当ブログでお馴染みのHQヤマダ、Fujika、朝吉各隊員らは軒並み所用で出撃が叶わず、

辛子昆布隊員、ショコラGP02隊員、不肖AK男子による、チームと呼ぶには最小の陣容でいざ出陣。

ちなみに、AK男子、本日の装備はコルトガバメントで二丁拳銃。もはや粛清対象レベルの裏切り行為。

朝、フィールド最寄駅の東武東上線北坂戸駅に集合し、タクシーで現地入り。(凱は、「ブーボスボス」というアミューズメント施設の一部。タクシーで行く方は「ブーボスボスまで」と伝えると便利です。)

当日の参加者では一番乗りし、受付を済ませ、セーフティエリアへ。

さて、いつものように長机の一つを場所取りして…、と思ったら、

案内された先には、どう見ても前世はカラオケボックスだったであろう個室の一角が。

そう、このフィールドのセーフティエリアには個室があったのです。

何たる快適さ。

時候の挨拶で「晩春」と言われる季節とは思えぬ暑い日でしたが、この個室のおかげで不快感はほぼゼロ。

この点は本当にポイントが高かったです。

(なお、凱さんではこのセーフティエリアをクラブハウスと呼んでいるそうな。お洒落。)

快適な個室で準備を済ませ、レギュレーション説明へ。参加者は全体で20余名。

フィールドの広さからすると、適度な人数に思われました。

レギュレーション説明は、比較的あっさり。

その点も含めて、初心者さんは経験者と一緒に行くべきフィールドという印象。

その後すぐ、我らEmptyは凱のフィールドへ初入場。

フィールドはゲームセンターだった施設をほぼそのまま利用したもの。

1階と2階に分かれ、フィールド両端にある階段で行き来可能。階段以外での上下戦闘は不可能な構造。

2つのフロアには壊れた筐体、クレーンゲーム機、メダルゲーム機等が置かれ、それがバリケードに。

(筆者が小中学生時代、よく遊んだゲーム機も散見され、少々懐かしい気持ちに。)

なお、このフィールドエリアと先ほどのクラブハウスは別棟になっており、

フィールドには別のセーフティエリアが横付け。そこに弾などを持ち込み可能。

4ゲーム1セットで短い間隔でゲームが行われるため、各セット中はクラブハウスまで戻らなくて済むよう、必要な装備は横付けセーフティに持ち込んだほうが良さそう 。

さて、ここに至るまで随分と文字を消費しましたが、ついにゲームスタート。

一チーム11~12名で赤と黄に分かれ、Empty3名は黄色チームへ。(後にAK男子と名乗るからには赤チームに行くべきだったか?)

フィールド両端の各階段下にフラッグが置かれ、いざ開戦。

後備役兵にも呼ばれないような年長者が多く緩やかな立上りが当たり前の我らEmptyを尻目に、

黄色チーム他メンバーの約半数が二階へ軽やかにダッシュ。

既に触れたとおり、一度二階へ上がると、フロア内で一階の様子を窺える場所は皆無。一階からも然り。

従って、一方のフロアに人数が偏ると、あっさり敗北するリスクあり。よってEmptyは一階で戦闘開始。

緒戦の4ゲームは、両チーム互角の戦い。

ゲーム台は、それぞれ形状が異なり、また、ガラスがあったりなかったりしてバリケードとして有効なものとそうでないものが混在。

緒戦一セット目は、一階での射線の通り具合が分かってきたところで終了。

続くニセット目、Empty随一のサバゲー愛の持ち主:ショコラGP02隊員と、随一の精鋭:辛子昆布隊員に活躍の機会到来。

まずはショコラ隊員、二階へ上がってみたところ、途中、フロアが二部屋に分かれており、その部屋が狭い扉一つで繋がっていることを発見。

実はここが二階フィールドのポイントの一つ。このドアは一方から他方への見通しが極めて悪く、

このドア付近で数人が張り付いて守備すると、攻め込みたい側は倍以上の人数がいないと突破困難に。

それを素早く察知したショコラ隊員、愛用のグレネードを扉の向こう側へコロコロコロ…

バンッという音とともに、「ヒット~」の大音声。何とドア付近で守る態勢だった敵を一掃。

この活躍により、黄色チームがフラッグゲット。ショコラ隊員は満場一致で勝利の立役者に認定。

周囲から「ナイスグレネード!」とチヤホヤされ、ご満悦のショコラ隊員。

おニューのブラックマルチカムが輝いて見えました。

なお、これ以降、当日参加していたグレネード持ちが軒並み二匹目のドジョウを狙い始め、

攻守交替した扉前攻防戦では、赤チームから複数のグレネードのプレゼントが!(なおすべて不発!)

ショコラ隊員も、負けじとその日はさらに数回投擲するも、初弾ほどの戦果は上げられず。

サバゲーの神様(そんなのいるのか?)は甘くなかった。

一方の辛子昆布隊員、安定の戦闘でEmpty内で圧倒のキル稼ぎ。二セット目にはフラッグもゲット。

赤黄両チームの戦績は拮抗。参加者の多くがフレンドリーで雰囲気も上々。

我々3名も気分よく午前のゲームを終え、昼食へ。

昼食は、前もって注文した鶏そぼろ丼。

ちゃんとフライパンでその場で温めてくれました。量もそこそこ。しかもお味噌汁付き。

これで600円。筆者の職場の職員食堂と大差ない満足感。(もっと頑張れ、我が職員食堂。)

ここまで雲一つない当日の空模様のような気分だった我々。

しかし、午後に入って雲行きが怪しくなり始める。

参加者に入れ替わりがあったのか、作戦を変えたのか、はたまた本気を出し始めたのか、

ゲームバランスが急激に赤チームに傾き始めた。

グイグイ前に来て押し込まれるゲームがあったかと思えば、二階を速攻で突破されてフラッグを取られるゲームあり、さらには殲滅戦で屈辱の挟撃殲滅の憂き目に遭い…気づけば黄色チームの戦績はすっかり低迷。

見かねて店員さんが黄色チームに加勢するほど。

普段のEmptyであれば、「心が折れました」と休憩時間を延ばすメンバーが出始め ゲフンゲフン

しかし、今日の我がチームは士気旺盛。

午前ほどではなかったものの、ショコラ・辛子昆布両隊員がフラッグをゲットするなど、相応に活躍。

最終ゲームのカウンター復活戦では、一足先に片付け始めてしまい、不参加で良いかと思い始めた筆者を両隊員が叱咤し、弾を撃ち切るべく果敢に攻撃。

全員満足して帰路に就いたのでした。

えっ、筆者の活躍?二丁拳銃楽しかったです。

帰路の途中で、本日の反省会と称して一杯引っ掛けるチームEmpty。

今日の戦いぶりを殊勝に振り返って自己批判…なぞすることもなく、

楽しく雑談して終了。

そして今日のこの日を良き思い出に変え、それぞれ家路に就きました。

<完>

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